MS-SQLデータベース 復旧サービス提供開始

2004年12月1日より、Microsoft SQL サーバー
データベース・ファイルのデータ復旧サービスを開始致します。

データベースシステムの市場占有率は、米国IDCの報告によれば2003年度 Oracle 40%、IBM 31%、Microsoft 12% と報告されていますが、Windows環境下でのMS-SQLの伸びは大きなものがあります。

日本市場に目を向けてみますとセキュリティ関連のアプリケーション、販売、在庫、会計といった業務システムにMS−SQLが採用されているケースを多く見かける様になりました。

これらのデータベースに含まれるデータの消失は企業の事業継続性にも大きく影響を与えかねないものですので、主テーブルのデータだけでも回収出来ないかというご要望は以前から強いものがありました。

【サービスの概要】

サービスの範囲
  1. 破損したデータベースからデータを回収し、新しいデータベースに格納する。
  2. 破損したデータベースの断片を検索し、新しいデータベースに格納する。
対象バージョン

Microsoft SQL7Microsoft SQL2000
(SQL6.5は内部データが英・数字のみであれば可能)(2005については対応予定)

言語

英語、日本語

回収対象ファイル

Primary Data File   : 〜.MDF
Secondary Data File : 〜.NDF

回収されるもの

テーブル内容を行・列構成として回収します。
内容については行を単位として現状及び削除されたものそれぞれについて正常に回収されるものと部分的に回収されるものを別のテーブルとして回収、提供します。

提供する結果

テーブル名称と行数の一覧
回収結果を収めた新しいMS−SQLデータベース

提供頂く情報
  • MS−SQLのバージョン
  • データベースの名前とフルパス
  • データベースのサイズ
  • データベースのバックアップの存在の有無
    (フィールドレイアウトが失われている場合必須)
  • 回収を希望されるテーブルの名称と総行数
RDR適用

症状によりますが、本サービスはリモート・データ・リカバリー(RDR)の対象となります。

(利用条件)
  • 復旧対象となるデータベース・ファイルまたは障害ディスクをローカル・ディスクに収納/接続したインターネットに接続出来るWindowsマシンが必要
  • データ回収の為、復旧対象と同じバージョンの正常に稼働しているMS−SQLサーバーが必要
  • 回収にはこのサーバーのコンピュータ名称、サーバー・アドミニストレータのユーザー名とパスワードの通知が必要
想定破損状況
  • ハードウェア障害
        −ドライブの故障
        −RAIDの故障
  • ファイルシステム破損
        −ボリュームサイズの異常
        −CHKDSKが走り、修復した結果開けなくなった
        −異常終了の結果ファイルサイズ等に異常が起きた
        −論理長がゼロになってしまった
  • データベースの破損
        −データベースファイルの内部破損(誤動作等による上書き)
        −トランザクションを記録するログファイルの破損<
        −バックアップ・リストア時の異常
        −SQL サーバー自体の異常及びライブラリファイルの破損
  • 誤操作による破損
        −テーブルの誤削除
        −データベースの誤削除
        −レコード(行)の誤削除
制限条件

本サービスは、MS−SQLデータベースからデータの回収は行いますが、これらがアプリケーションの元でそのまま使用可能な形で提供するものではありません。その使用の可否に関しては一切の保証を行いません。

本サービスは、破損したMS−SQLデータベースからアクセス可能なデータベースファイルに回収出来たデータを再配置してご提供するサービスです。