メモリーカード


近年、デジタルカメラの利用拡大に合わせて、メモリーカードの復旧依頼が増えています。当社では、一般的なメモリーカードからプロ用に使用されるメモリーカードまであらゆるカードの復旧を手がけています。
デジカメで撮影した写真やビデオカメラで撮影した動画、復旧ソフトでは対応できない、画像が欠けてしまったjpegファイルの復旧も可能な場合がございます。また、RAWデータの復旧実績も多数ございます。

xDピクチャーカード media_xd xD Picture card
メモリースティック media_ms Memory Stick、Memory Stick Duo
Memory Stick PRO、Memory Stick PRO Duo
Memory Stick Micro
Memory Stick PRO-HG、Memory Stick PRO-HG Duo
SDカード media_sd SD card、miniSD card、microSD card
SDHC(SD High Capacity)、miniSDHC、microSDHC
SDXC(SD eXtended Capacity)
マルチメディアカード media_mmc MultiMediaCard/MMC、HS-MMC、MMCplus、RS-MMC
スマートメディア media_sm SmartMedia(SSFDC/Solid State Floppy Disk Card)
コンパクトフラッシュ media_cf CompactFlash
PCMCIA media_cl FLASH/STATIC Memory
iomega Click40!
e.t.c

※その他のデジタルカメラ用デバイスにも対応可能です。詳しくはご相談ください。

メモリーカードとは

メモリーカードが普及した背景

メモリーカードとはデータを記録するための補助記録メディアの一種。小型かつ薄型でカードのような外見をしており、記録媒体としてフラッシュメモリや超小型ハードディスクを採用していることが特徴です。主なメモリーカードには、USBメモリ、SD/MMC、メモリースティック、SM・xD、PCカード・CF・MDなどがあります。

ビデオテープやフロッピーディスクが記録メディアとして主流だった時代、次世代の記録メディアはMOやCD、DVDなどの「光ディスク」だと考えられていましたが、高速のデータ送信、記憶容量、そして携帯性に問題を抱えていました。1980年代後半に登場したメモリーカードは、こうした問題を改善する新たな記録メディアとして注目を集めます。

メモリーカードのメリット

メモリーカードはフロッピーディスクやMOに比べて記憶容量が小さかったものの、フラッシュメモリの特性として小型かつ軽量、耐衝撃性が高い記録メディアでした。加えて、メモリーセルを小さくすることで、容量を大きくすることも可能です。また、データの読み書きに電力をほとんど消費しない「不揮発性」という特性もあります。これにより、電源を切ってもデータを保持することが可能となりました。

ただし、書き込み回数の制限があるという欠点があります。また登場した当初は、他の記録メディアに比べて高価なことも欠点でしたが、ここ20年間の製造コストはおよそ2万5000分の1になったと言われています。

メモリーカードの需要はデジタルカメラやデジタルオーディオ機器が先鞭をつけ、モバイル機器の記録メディアとしても普及しました。現在はデジタルカメラやICレコーダーの記録媒体として、またPCに接続するリムーバブルメディアとして広く使われています。

メモリーカードの仕組みと弱点

メモリーカードの仕組み

様々なメディアの補助記録媒体として利用されているメモリーカード。規格も様々ですが、基本的な動作原理は共通したところが多いです。

メモリーカードの多くは記録媒体として「フラッシュメモリ」を採用しています。フラッシュメモリは電気的に書き込みと消去が可能であり、電源を切ってもデータの保持が可能です。このフラッシュメモリが動作する限り、データ回収は可能となります。

また、メモリーカード内部には「コントローラチップ」が内蔵されています。データの入出力や動作を制御する役割をもっており、デバイスマネージャで認識されないという不具合が見られたら、主にコントローラチップかフラッシュメモリの故障に起因する可能性が高いと考えられます。

メモリーカードの弱点

メモリーカードはその性質上、デバイスへの抜き差しが避けられません。その際に発生する静電気によって故障することがあります。この他にも過熱や冷気、磁気、湿気、破損なども故障の原因となりえます。またメモリーカードに使用されている絶縁用パーツは利用に応じて劣化するため、一定の使用回数を超えると寿命を迎えることになります。

ただし、先に述べたようにフラッシュメモリが正常に動作していれば、データの回収は可能です。故障した場合は、データ復旧ソフトやデータ復旧サービスなどで対応するようにしましょう。

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